インドのウォーレンバフェット、モニッシュパブライがアリババ株を売却した理由|アリババよりも良い株が?!

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インドのウォーレンバフェと言われているモニッシュパブライが、直近の第三四半期にアリババ株(B A B A)を売っていることが判明しました。元々持っていた所から、8割程度もポジションを小さくしています。
チャーリーマンガーは1Qから買い始め、2Qでは動きはなく、直近の3Qで大きく買い増しています。
レイダリオも3Qで買い増しており、ポートフォリオに占める割合は2.7%程度となっています。2Q時点では2%程度だったので、全体のファンド規模が大きいブリッジウォーターアソシエイツとしては大きく買い増した印象です。
モニッシュパブライが大部分のアリババ株を売り払っていることに、個人的にかなり驚きました。なぜなら、モニッシュパブライはアリババに対してかなりポジティブな発言が多く、アメリカのテックカンパニーを持つよりも、アリババの方が良いと話していたこともあったからです。モニッシュパブライは実際に、今年の1Qと2Qでアリババ株が大きく下がった時には買いに入っています。そして、自身の動画でも、アリババがいかに素晴らしいビジネスかを話していました。
モニッシュパブライのようなバリューインベスターは通常、長い期間での投資を目的としていますので、今回のアリババ株のように、3ヶ月前に買ったばかりの株を売り払ってしまうという行動は非常に珍しいことではないでしょうか。中国の規制に対して考え直し弱気になってしまったのでしょうか?それともモニッシュパブライしか知らないような大きなニュースがあるのでしょうか?モニッシュパブライのような投資家は毎日飛び交うニュースに一喜一憂するようなタイプではないですし、本人しか知らないような重大なニュースを握っているという、インサイダーのような可能性はかなり低いと考えられます。今回の動画では、モニッシュパブライが、なぜアリババ株を売ったのか、その理由について考えていきたいと思います。なぜアリババ株を手放したかのは本人にしかわからないことですので、ここでは、あくまで推測であることを心に留めておいてください。
まず1番簡単に考えられる可能性は、ファンドからお金が引き出されたため株式を売却したというケースです。ファンドを運営している以上、顧客がファンドからお金を引き出すと決めれば、ファンドマネージャーはそれに従わなければいけません。
2つ目の可能性は、アメリカ上場のアリババ、ティッカーコードB A B Aを売却し、香港市場に上場しているアリババ、ティッカーコード9988を買っているという説です。アリババ株は現在、アメリカと、香港とフランクフルトに上場しています。米中間の政治的なリスクから、アリババ株はアメリカで上場廃止になるかもしれないという噂が以前からあります。例え上場廃止になってもビジネスが好調であれば企業価値には変化がありませんが、株主にとっては市場を通して売買ができなくなってしまうので流動性リスクを負うことになります。上場廃止になった場合の株の取引方法はO T Cという方法があります。これはOver the counterの略で、取引所を介さずに売り手と買い手が直接取引を行う相対取引のことです。当事者同士で「価格」「数量」「決済方法」を決めるので、スプレッドが大きくなってしまったり、どちらかに有利な値段になってしまうリスクもあります。また、O T Cで株を売りたい場合、買い手を探さなければいけないという手間もあります。
もし、モニッシュパブライが香港市場でアリババ株を買っている場合、アメリカ株を対象とした13Fファイリングにはもちろんレポートされませんので、こちらは確認できるすべがありません。ただ、モニッシュパブライのような投資家が、1Q、2Qと続けてアリババ株を買っておいて、上場廃止のリスクがあるからといってアメリカ市場で売り、香港市場で買い直すという動きはあまりプロフェッショナルな動きとは思えません。

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本動画に出てくる翻訳に関しては、作者の意訳も含まれております。
翻訳が完璧ではないこと、ご了承ください。

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【免責事項】
本動画は株式その他投資対象の売買の勧誘ではありません。視聴者は自己責任において投資判断をしてください。本動画では、金融・経済・投資を中心とした幅広い分野の情報・ニュースを、主にマーケット視点からお伝えしています。

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